ASUSの
N4L-VM DH は Core Duo 対応の Micro ATX マザーボードである。
チップセットの構成は 945GM + ICH7M-DH だ。
こいつを NetBSD 3.0 で使ってみる。
オンボードのNICとして、インテルのPCI-Express版GbEである82573Lが
載っている。このチップは現在のところNetBSDではサポートされていない。
FreeBSD用のドライバはインテルの公式サイトで配布されているので、
それを移植するのがてっとりばやい方法だ。
幸い、
すでにその作業を行っている人がいるので、ありがたく利用させて頂く。
3.0リリースに対してそのままでは使えないので、デバイスのIDに関するファイルを
編集するほか、コンパイルを通らないとか通ってもデバイスの認識がエラーになるとか
それなりに修正個所はあるが、最初から移植するのと比べたら何もしてないも同然だ。
NIC以上に重大なのはICH7M-DHのディスクコントローラ、すなわち82801GHMを
NetBSDがサポートしていない点である。何もしないでいると、PIO mode 4 の、
腰が抜けるほど遅い世界を味わうことになる。
PIOは論外としても、特にパフォーマンスが欲しいわけでもないので、ただのSATA対応チップ
として使うようにした。ID関連の3ファイルに加えて、piixide.c を編集する。
あとはカーネルをビルドして、おしまい。
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